田村 七海

Staff
Story

長い時間をかけて
支援していくお仕事

田村 七海

美唄学園/2015年入社
保育士

今は美唄学園に入所する5歳の子と高校2年生の子の2人を受け持っています。 子ども達の成長がどんなに小さな事でも嬉しく、働いていて楽しく、私はすごく好きな職場です。

あなたの未来を、
  支えたい。

子どもたちのやりたいことをやらせてあげます。

このお仕事は、しょうがいを持った子ども達一人ひとりに対してこれから必要になる力が身につくように支援していくお仕事です。 美唄学園には5歳から18歳までの色々な年齢の子ども達がいます。 美唄学園から幼稚園や学校へ通っている子ども達もいるので、本当のおうちみたいに「おかえり」「ただいま」が言い合える環境です。 いま私は5歳の子と高校2年生の子を受け持ち、その子に合わせてトイレを教えてあげたり、世の中の常識を教えてあげたり、一緒に遊んだり、お話しをしたり、お出掛けをしたりしています。 子ども達も楽しい!と思ってくれていると私も楽しく働いています。
そもそも児童養護施設で働きたいと思ったのは、専門学校時代の実習で児童養護が私に合っているなと思ったからです。 わたしは小さい頃から保育士や幼稚園の先生に憧れ、札幌こども専門学校に進学しました。 そして授業をいろいろと受けていくうちに児童の入所する施設で働きたいと思い至ったのです。 そして出身地であるこの美唄には『美唄学園がある』と担任の先生から勧められ、この施設に新卒で入社しました。

施設の中に体育室があり体を動かしています。

子どもたちは外の遊具で遊ぶのが大好きです。

入社して驚いたのは勤務シフトのパターンの多さです。 日中こどもたちが幼稚園や学校に行っている間があるので、その時間が休憩になるシフトがあったり、午後から出社する日があったりとすごくたくさんのシフトパターンがあります。 慣れるまでは少し大変ですが、早朝シフトでは子ども達の登園・通学のお見送りがあったり、夜間シフトでは子ども達の就寝に付き合ったりと家庭的に接してあげることができます。 そして、この施設ではどんな悩みでも一緒に親身になって考えてくれる先輩がいて、すぐ力になってくれる人がたくさんいます。 このお仕事は、長い時間をかけて支援していくことが多い仕事です。 子どもたちの成長をそばでみることのできる素敵なお仕事です。

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